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シムリアップ・アンコールアットの旅①

シムリアップ・アンコールアットの旅①

2011.11.11~14

自分の行きたい世界遺産では5指に入るだろうアンコールワットに念願かなって行くことができた。これまで海外の世界遺産では中国の万里の長城や黄龍・九寨溝をはじめ、スペイン、フランス、イタリア、アメリカなどかなり行っているつもりだが、5指といえばマテュピチュやナスカの地上絵、グランドキャニオン、アフリカや、オーストラリアが残っている。

さて、今回のカンボジアの世界遺産で特に感じたことは壮大なジャングルに隠れたこれだけの規模の遺跡が世界に知られてからわずか150年しかたっていないこと。人間のすさまじい建造へのエネルギーだ。

トンレサップ湖のクルージング
tonre2.jpg



すでにハイシーズンに入っているためかなり早めに手配したにも関わらず、ルアンパバーンからシムリアップの直行便は満席で、パクセー経由で入国した。1時間半遅れで出発し、予定より遅れたため2時半の予定が4時半にづれ込んだ。
それでも、1時間かけて予定どうり湖に向かったが途中、先月までの洪水被害が至るところで見られた。機中からも水の引いていない周辺の家や畑がかなり広範囲に見て取れたが、タイに比べほとんど報道されていない。
もともと舗装もないこともあるが、穴だらけの悪路を揺られながら、民家の間を抜けていく。とにかく貧しそうな家が川の上にいくつもあったり、半壊していたりラオスより貧しいそうだというのが最初の感想。

ボートは我々4人だけのだけの貸切ですぐに出発、説明を受けながら水上生活の家々の間を抜けてトンレサップ湖そのものには数十分もかかる。いかだを組んだような浮草の家に約3000人も生活していると聞いて驚く。学校も教会もお店もみんな浮草の上にあって小さなボートで行き来する。
tonre1.jpg


乗ってすぐに小さな子どもがひとり勝手に肩をもみだす・・?ガイドに言われて1ドルあげたが、5分では高いな。ジュースを売りに乗り込んでくる子もあって小さな子がよく働くのか働かされているのか。

帰りにはすっかり日が沈み西のそれには赤い大きな満月が昇ってきた。到着が遅れたせいで湖の上に沈む夕陽と遠くの山の端から昇る月を両方見ることができたのは幸いだった。
*陽が沈み 満月昇る 湖畔の夜 汚水やゴミも 貧さえ隠して   


アンコールワットの朝焼け(11/12)



asahi.jpg

大概パック旅行でも行く前には図書館やネットでいろいろ情報を集め、見どころもしっかり決めて出かけるのが私流なのだが、今回は資料も乏しい外国暮らしであんまり周到な準備ができていなかった。

その分、HST(ハッピースマイルツアー)ルアンパバーン支店の伊東さんの計らいでお勧めモデルプラントとシムリアップでトップクラスのガイドマリンさんをつけてくれたのだ。
彼のお勧め通り各遺跡でも詳しく知りたい説明を状況に応じてしてくれ、撮影ポイントも逃さす案内してくれた。

この旅のメイン、アンコールワットの朝日を見るため5時にホテルを出発、途中に入場料金を徴収するブースがあり、こんな時間からごった返している。一人ひとり顔写真をとりカードを作るので多少時間がかかるという。なぜこうなったかというと、以前は入場券の使いまわしが甚だしく、入場者の3分の2しか収入がなかったそうだ。(4日券は40ドル)暗がりの中、入り口では電池で照らしながら一列に並んだ係員が顔と見比べながら入場となる。

写真で見ていたアンコールワットは水に浮かんでいたので入口の濠がそれかと思っていたが、そこからは何も見えない。要するにお城と一緒で外堀、回廊型の門をくぐってようやく内堀に出るようになっている。そこを入って800メートルほどで三本見える塔にたどり着くのだが、朝は手前の池から水に映る朝日を見るのが人気スポットだ。イメージでは3本とばかり思っていたワットの塔は実際には5本あり、どこから見ても3本に見えるという。

この時間に大勢の人の列、列・・中国語、韓国語、日本語は団体から聞こえてくる、西洋人はあまり群れていない。マリンさん、「中国人はすぐわかりますよ、いつまでも騒がしくて、西洋人にシーッと言われるのですよ」

日の出は6時過ぎだったが、実は刻々と変わる朝焼けのほうが感動的で何枚もシャッターを押した。

夕陽の鑑賞とアンコールワット塔の中の見学ankol 1
ankol2.jpg

やはり昼間は暑いので昼休みはゆっくりホテルで休憩し、3時に再度アンコールワットに出掛けた。
ここでの印象派箇条書きにしてみよう。
・カンボジア観光の目玉だけに修復整備が各国の手により進んでおり、今も正面青いテントでに覆われ工事中。
・水の配置に感心した。かなり正確な土木技術に驚く。
・左右対称、五本の塔、なぜか3本だとずっと思っていた。遠くから見ると5本に見えるところは少ない。
・建造当時は仏教でなくヒンズー教の寺院だった。16世紀に仏教になった。近辺の寺院は逆のケースもある。
・したがって寺院の構成自体ヒンズー教の世界観に基づいている。5基の塔は須弥山を表し仏教にも通じる。
・「乳海攪拌」~神々と阿修羅がナーガで綱引きをした天地創造神話のレリーフの見事さに圧倒された。

世界遺産に落書きをしたと日本の女子大生が問題になったことがあったが、なんとここには江戸時代の日本人による落書きが堂々と残されている。日本語のガイドがサービスも込めて話してくれた話は痛快だ。アンコールワットは森林にうずもれていたものをフランス人のアンリ・ムオによって1860年に発見されてことになっているが、それより200年以上前に3代将軍、徳川家光に命を受けこの地にやってきた森本右近太夫一房が18箇所もの落書きを残している。
rakugaki.jpg


*ムオが見た 天使の都は 朝焼けの 雲に浮かびて 我らを迎える

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