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ノンキャオ~ムアンゴイ メコン、ナムウーを上る①

ノンキャオ~ムアンゴイ メコン、ナムウーを上る①

ルアンプラバンから各ゲストハウスを回ってノンキアオまで送ってくれるミニバスが約3時間で75,000K(750円)、フランス人と二人の日本人を乗せて9名で出発。地元の人はもっとぼろいバスを使い35,000Kで行くようだ。

広島から来た自営業の青年と乗り合わせたので道中いい話し相手になった。彼は毎年1月位世界中を回っている優雅なバックパッカーくん。ノンキアオに泊まるのでランチをして別れる。

ここから先が船でしか行けない現代の秘境、ムアンゴイ・・・食堂の親父は1時と2時に船があるよというのであわてて船着き場に行ってみれば今日は2時半だという。ややシーズンオフになりかけて便数も減っているらしい。

初めて乗るラオスの船はめちゃめちゃ効率がいい。狭い船の両端に荷物を載せて中央に向かい合わせで20人は乗せる。乗ってしまえば膝を抱えて身動きできない状態。船主には効率がいいわけです。人が増えれば荷物を重ねて詰めて座るだけ。

*青山は 幾重も峨峨たり 混濁の ナムウー川に 影を落として

ノンキャオは田舎に似合わない高い橋が両岸を結び、対岸にはいくつかのゲストハウスが川を見下ろして建っている。その川では小船に子供が水面をたたく漁をしたり、泳いだりしている。

橋の下から出発した船は緩やかな水面を滑るように上って行く。途中次々と変わる桂林のような山々に見とれたり、角だけ出した水牛の群れ、子供たちの水遊びを眺めながら人工的なものがほとんどない一時間の船旅は飽きることがない。

結構遅れて2時45分頃出発した船がムアンゴイについたのは4時になっていた。上りは余計かかる、帰りは50分くらいだった。

降りると数人のゲストハウスの呼び込みが声をかけてきたが、ガイドブックで目星を付けていた一泊1000円の一番高いGHに向かう。だが、そこは景色がよくないのでやめて、たった200メートルのメインストリートをぶらついていると太ったおばちゃんが「宿をお探しかい?うちのバンガローに来ないかね」と誘われ付いていくとリバービュー・バンガローだった。GBでは一番安い一泊400円のGHではないか。

「OK!ここに泊まろう。」「鍵は付いているよ。」後は適当にという感じの宿だ。受け付けもなければ記帳もなんにもない。しかし、ベランダにハンモックが吊ってあって、部屋から川と対岸山が水墨画のように美しい。

早速、荷物を放り出して目的の洞窟に直行・・・これが後悔のはじまりではあったが。懐中電灯とタオル、カメラだけをリュックに入れて徒歩30分の洞窟に向かう。通常30分ところは20分で行く自信があるのですたすた歩いてガイドブック通りの洞窟に向かう。

タム・クワーン洞窟とタム・パーケオ洞窟の二つは隣り合わせで竹の橋で結ばれている。入口で10,000K払い夕暮れで誰もいない洞窟に入る。手前のタム・クワーンは膝くらいの澄んだ水があり、ジャブジャブと。あっけないほど狭くすぐ見終わり、次へ。隣の洞窟へ・・こちらもこれで終わりというほど浅いもの・・ついついもっと奥にもあるのではないかとどんどんいってしまったことが一つ目の失敗。

後悔先に立たず・・雨期の気候変化や変わり易い山の天気に気をつけるべきだった。そのまま帰れば合わなかったものをホントに急に夕立がやってきて、しかも風交じりのため、見る間にびしょ濡れとなった。

*カウベルを 鳴らして急ぐ 牛の群れ 夕立の中 牛飼いもなく

しかし、しかし宿にもどるころにはもう雨もあがり近くに屹立する尖った山が雲に覆われ、水墨画の世界を一瞬見せてくれたことが苦労した自分への大自然のサービスだった。

ムアンゴイの夜は聞きしに勝る暗いもの。レストランなのに電気のついている店はわずか。自家発電のため最小限の電気しか点けないので道には家からもれるわずかな光だけ。


暗いままの家並みはたいてい家の中が丸見えで、テレビを見ている家が多い。中国ドラマが流行っているようだった。比較的明るいレストランは3,4軒、その辺で食事をして部屋に戻れば何もすることがない。携帯繋がらず、もちろんwifiなく、しばらくハンモックで川の蛍の早い点滅を見ていたが、疲れていたので8時には蚊帳に入って寝てしまった。お隣の外国人はランプのもとでぼそぼそ遅くまで話し声が聞こえていた。

*空の星 岸辺の蛍 光るのみ ムアンゴイの 夜が更ければ                                    つづく

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No title

雨上がりの水墨画のような光景。
ギフトですね。
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