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麻薬撲滅博物館

麻薬撲滅博物館

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「地球の歩き方」には載っていないが、その名の通り麻薬撲滅博物館がタゴンセンターのピーランを左に曲がったすぐにある。世界有数の麻薬産出国のミャンマーがその撲滅にいかに真剣に取り組んでいるかの証左として、ヤンゴンの市街地の近くに2001年に開館した。広い敷地に3階立ての白亜の建物は側を通っても博物館とは気がつかないだろう。

一年かけて博物館学を学ぶディプロマコースの実習生に付いて見学させてもらった。30人にも及ぶ大勢にもかかわらず、コーヒーやお茶を出し二人の職員も動員して案内して頂いたのには訳がある。引率のドヌムラザン女史は博物館の構想段階から関わった方であり、博物館の職員もディプロマコースの卒業生なのだ。

横長の3階までの吹き抜けには水牛で畑を耕す様子が、後ろ半分は麻薬の代用作物の栽培風景が広がっている。日本が支援した蕎麦畑も見える。

「たった7ヶ月で展示したんですよ」「このデザインも私がしました。」女史は懐かしそうに生徒に説明しながら写真を撮りまくる。ここは全く撮影自由だが、私がいる国立博物館やボジョアウンサン博物館などはカメラや荷物はロッカーに入れさせる徹底ぶり。この違いは何なのだろう。

一階では麻薬の現状と撲滅の歴史が、沢山のジオラマや実物の飛行機まで飾りインパクトを強めている。王政時代から取り組んでいるというリアルな人形のコーナーもあれば、悲惨な中毒患者の瀕死の模型までこれでもかというくらい作り物で見せている。

2階は主にいかに政府が代わりの農業作物や、養殖、工業化にインフラ支援などに尽力しているかを見せている。3階には各種団体、各国からの支援状況を説明する。

なかなか手の込んだ教育的な展示だが、昨年のデータでは入館者は12973人、そのうち外国人は461人に過ぎない。全くピーアールの形跡やその効果が感じられないのは残念だ。

帰りがけに館員からアドバイスを求められたが、ちょっと本音は申し上げずらかった。言わせて貰えば、まず開館以来展示がほとんど変わっていない。つまり、12年ほどだがあちこち破損や汚れ退色、が目立つ。ガラスの隙間から埃や虫が入り展示品に埃が溜まっっている。掃除はさほど金は掛からないのだから小まめに掃除をするべきだ。

もう一点、データは日進月歩で刻々と変わって行くはずである。いつまでも麻薬の汚染国の順番が同じ筈はないだろう。最新の情報を得て、思い切ってリニューアルする必要があろうと思う。

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