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博物館への贈り物

博物館への贈り物

ヤンゴンの国立博物館に赴任して一月以上経ったが、基本的な機材が不足しているので自分なりにできる範囲で寄贈をさせていただくことにした。カウンターパートのウチョシンナンには是非と頼まれたが、館長にはいまいち理解されていなかった。しかし、今日は全部の品物を説明し私からの寄贈式?を行った。(12/26)

保存と言っても客観的に測る機材がなければなりません。ただ、温湿度が変わりやすいからといって感覚だけではだめでしょう。照明が強すぎる、暗過ぎると言っても客観的なデータがなければ判断ができません。日本では簡単に手に入るものでもここではなかなか難しいことが多い。

ちょうど日本から家内が来ることになっていたので、ホームセンターやアマゾンなどで取り寄せ、かなりの荷物になったががんばって持ってきてもらった。一覧表にすると次のようになる。

①本「The Care & Preservation of the Textiles」*アメリカから取り寄せたテキスタイル修復のテキスト
②本「日本の美術2、No.453染織品の修理」
③本「東京国立博物館の臨床保存」(日・英)
④照度計(Digital lux meter)2個(ネピドーの新館分も頼まれて)
⑤Black light (カビや汚れのチェック)
⑥OA/カメラクリーニングセット
⑦すき間毛付きシール(コステュームケースの隙間を埋める)
⑧天然ゴム手袋(作業用)
⑨水質検査キット
⑩Cutting Mat
⑪雑巾(ガラスを拭くため、こちらではあまり見かけない)
⑫マスク
⑬水平器付きメジャー(古い錆びたものしかなかった)

いわば学芸員の七つ道具のようなものだが、何かの役に立つことを期待してここに残しておきたいと思う。雑多なものもあるが、ともかくすぐ使えてわかりやすいのが第一と考えることにした。

早速、今朝からケースの中や壁に照度計を当てて館内を見て回った。「紙や布は50Lux位がいいね。というとなんと明かりのないケース内は20,30Luxしかない。壁でも30そこそこだ。やはり「暗い博物館だよね」と言われる来館者の感想は正しい。照明の統一とかものによって変えるとかこの機会に実際に試して見るつもりだ。

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