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最終報告書

最終報告書

JICAボランティアには派遣期間中に5回ほど報告書を提出する決まりです。これを書くといよいよ最後の大詰めだという感じがします。近況をかねて最終報告書の下書きを載せることにします。

2年間と言っても実質22カ月の赴任期間は長いようで短かったというのが実感である。今思えば、あれもこれもやりたかったという欲張った願望で図るとやり残したことも多かったと思う。しかし、ルアンパバーンというラオスで最も人気のある観光地で活動できたことは幸運であり、当初思い描いていた自分のシナリオにかなり近い経過と結果を残すことができたと確信している。

要請の「写真・ネガ保存」について以下の5つを柱として活動を進めてきた。1ネガフィルムの保存 2古い写真の分類収納 3データベース化推進 4写真展の開催 5博物館全般の改善。

この中でも写真展が開催できたことは、自分にとっても博物館にとっても大きな進歩だったと自負している。これまで何度か展覧会の開催はしているがすべて外国の持ち込みであり、博物館は場所と人的提供にすぎなかった。今回のように作品も作業もすべて自主的な運営は初めてのことであり、今後への道筋をつけることができた。

SVを初めて要請したことは専門性を重視すればきわめて妥当なことである、継続を希望する。ただし、写真以外の考古や工芸、染織などほかの専門家を要請できればなお効果的である。

今回整理した写真関係約5万点が直ちに活用されるとは、現体制下では考えにくいが、写真類が劣化する前に保存処置とデータベース化ができたことは将来の研究家、博物館自身の活用に際しきわめて有効なものと期待する。
また、博物館学、考古学の専門家のいないこの国では引き続き外国の支援による博物館のレベルアップは不可欠なことであろう。また、JVのコンピュータ隊員などの支援があれば博物館のIT化が進むだろう。

自身がボランティアとして過ごした経験は初めてであったが得難いものであり、随伴とともに言葉の壁を超えて仲間との楽しい交流ができた。帰国してからも継続的に自分のできる範囲でこの博物館の支援を続けていきたい。また、ラオスを中心に国際交流の場へも機会を見つけ積極的にかかわっていきたいと願っている。

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